高知室戸の宝物セミナー1回目を開催いたしました!
冒頭、室戸市長からのご挨拶をいただき、オンラインにて参加をしてくださった安芸桜ケ丘高等学校ビジネス科の高校生の紹介もありました。
室戸では、地域をあげて宝物セミナーに取り組んでいただいていることが分かりました!
また、講師羽根の出身地でもある十津川野菜を例に、「差異×理解」とヒット商品を生み出す方法について解説がありました。
全体シェアでは、「岬観光ホテル」の女将さんは、メイドイン室戸の新しいお土産を作りたいとのことで、ぜひコラボしましょうと会場に呼びかけられました!
「いずま海産」さんはぶりの照り焼きをプレゼンしていただき、皆で試食することとなりました。
そのままいただいてもとても美味しい商品ですが、さらに差異を出すためにパンにのせたりパスタに入れるなどの工夫についてアドバイスがありました。
「西河農園」さんは、全国で4店舗しかない深層水椎茸を製造されており、きくらげを育てる菌床についてのプレゼンをしていただきました。参加者からはキクラゲの少し生々しい見た目をカバーするため、かごに入れて吊るしたり、四角ではなく形を変えるといいのではないかという意見が出ました。
次は海洋深層水のミネラルウォーターを製造している「マリンゴールド株式会社」さんです。
今回はまぐろのづけだれとスパイスソルトについてプレゼンしていただきました。
様々なチャレンジをしている事業者さんなので、これからどのようなコラボが飛び出すのか楽しみです!
最後の全体シェアは、高知県が生産量NO1である備長炭を製造している「炭の森生」さんでした。
会場では、備長炭の破片を新商品に出来ないかについて、オンライン参加をしている高校生も巻き込んで何か実現出来るとよいという話になりました。
次回、8月30日(火)の第2回セミナーでは、今回の学びを踏まえどんな進化があるのか、期待が高まります!
▼「高知室戸の宝物」セミナー詳細
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