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TOUCH

真髄れる

静岡の宝物巡り2021-2022

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​静岡宝物

たくさん出会えました

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TOUCH

​参加者の声

VOICE

このツアーに関われらた全て人たちから強く感じられた「おもてなし」の気持ちに感激しました。

チーム静岡の皆様の一致団結感がとても温かく…

大ファンになりました。

静岡にたくさんの遠い親戚ができたような感覚です!!

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普段出来ない経験と、事業者様との濃い交流が出来ました。学びの多いツアーだったと感じています。

通常の観光のようにただ楽しいと言うのではなく、事業者の方お一人お一人の思いを知った上での体験、実食は何物にも変えられない経験だと思います。一事業者として非常に刺激を受けました。

(西尾商店の出汁工場を訪れて)はじめの香りから圧倒されました。ウェルカム出汁も粋でした。工場や商品の素晴らしさだけでなく、西尾さんご夫妻のお人柄に触れられた点が良かったです。

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単なるツアー(キレイな景色を見て、美味しいもの食べて、お土産買って終わり)ではなく、前段階で学びがあって、学びを確かめ補完する経験があること。しかもそれを生産者から直接その場で学べることは非常に貴重な体験だと思います。

静岡だけでこれだけすごいなら、日本中まわれたらめちゃくちゃすごいと思う。実際に会って、直接見て、触れて、喋るのが1番感動します。

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今回のツアーの企画内容のレベルの高さに感激です。静岡の事業者様のご自分の商品に対する情熱と開発努力に脱帽しました。加えて、事業者様としずてつジャストライン様のおもてなし度合いの手厚さ。全てに始終大満足でした。商品を作っている方々と直に触れ合えて、その情熱と真摯に開発に携わっていらっしゃる姿を拝見できることで、他ではなくこの静岡のみな様から購入して応援したいと心から思えるツアーであったことが、これまでの一般的なツアーとは全く違っておりました。本当に素敵な体験ツアーをありがとうございました。

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一般的な名産地や特産物、観光地を巡るツアーが、「特色ある点を結んで美味しいとこどりをする」イメージだとするならば、宝物ツアーは、その地に生きる人と関わり、その人が生み出す、物・事・体験に直接触れることで、その「地域に愛着を生むツアー」だと言えるかもしれません。

 

またこれは、宝物の事業者さんを順に回りさえすればそうなるのではなくて、ツアーを繋ぐしずてつジャストラインさんの意識があってこそ、ただの紹介にならない、本当の意味での体験、touch が実現していると感じました。静岡の宝物を主催し、事業者さんお一人お一人の変化や進化を丁寧に伴走してきたしずてつさんが運営されることでの相乗効果と言いますか、その全てを共に体験してきているしずてつさんだからこそ、単なる観光にはとどまらないツアーが出来るのだと思います。ここを見て欲しい、体験して欲しい、つまり、伝えたいことが先にあって、それを感じていただくためにどうすれば?からツアーが生まれている、ように見えるのです。

 

通常、観光ツアーでは、農園やお店の名前や屋号で紹介されますが、今回の宝物ツアーではしずてつジャストライン吉林さんが、「何々を作っている◯◯さん」とお名前で紹介されていました。「何が」の前に、「どなたが」がある関係性。こういった端々に滲み出る想いの違いは、宝物を知らないお客様にも敏感に伝わると私は思います。

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TOUCH

静岡の宝物

UNDISCOVERED GEMS OF SHIZUOKA

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01

西尾商店

極上いわし削り『風和利』

にっぽんの宝物 ​静岡大会 2021-2022 食品加工部門 準グランプリ

にっぽんの宝物 ​JAPAN大会 2021-2022 最強素材部門 審査員特別賞

100年以上前、広島県で製造された1台の削り節製造機が、現在の静岡市清水蒲原に運ばれ、そこから静岡県の削り節産業が盛んになったと言われています。

その1台の削り節製造機を最初に導入した会社が今回訪れた西尾商店さん。

削り節の元となる原料は主に鹿児島・枕崎・山川・長崎・土佐・焼津御前崎から仕入れ、原料のそれぞれの種類をそれぞれの旬の時季に1年分仕入れることで、年間を通じて良質な原料を確保することが出来ることや、上質な削り節を作るために独自に開発した機械や、0.01ミリの厚さを調整する削りの技術、出汁の原料の違いなどを教えていただきました。

現場では、削りたてのふわふわの「いわしの削り節」や「かつおの削り節」をそのままいただく体験も!

蒲原が発祥と言われる​「いわしの削り節」の香りの高さや旨味の豊富さに、参加者一同が驚き!

「美味しい出汁があれば、余計な塩分はいらない」「出汁の品質の良さが食事を豊かにしてくれる」ことを、試食や試飲を通して教えていただきました。

02

むかし田舎体験 水車むら

古民家イノベーション

にっぽんの宝物 ​静岡大会 2021-2022 モノ&コト部門 グランプリ

静岡県藤枝市の北部、瀬戸谷(せとや)地区にある、食事やあそびを通して、自然が身近な田舎の暮らしを味わえる場所。築250年の農家の母屋や手作りの水車で、自然と共生しながら物事の原理を学べる田舎体験。


水車による精米・薪割り・ヤマメ掴取り・かまど炊飯・茅葺作業の体験を通して、五感への刺激&脳が活性化!いつもは使わない筋肉や頭を使う刺激で、新しい視点を得るヒントに。

モニターツアーでは、当番制で昔ながらの方法でご飯作りで、初めてヤマメを捌いたり、薪に火をつけて火加減を調整することなど、初めての経験に一同大賑わい!茅葺職人から、茅葺作業の方法・世界の茅葺についても教えていただいた。一度葺いたら20年は持つというから驚き!

囲炉裏を囲んだランチでは、静岡の宝物グランプリ2021-2022 に出品・受賞された商品がずらり!

生産者によるお話を聞きながら、炊き立てのお米や静岡の宝物をいただく。

モノ&コト部門で審査員特別賞を受賞した、直箸を気にせず料理を掴める一人一本の「マイトング」が大活躍。コンパクトで動作まで設計した流線形で、直箸を気にせず料理を掴める新しいテーブルマナーを体験。

 

昼食後は、静岡ならではの「お茶の淹れ方講座」や「静岡の宝物即売会」でお土産購入も!

​グランプリで選ばれた商品について、直接生産者の方と触れ合いながら、自分用に・大切な方へのお土産用に皆さんたくさん購入いただきました。

<参加事業者:提供商品>

静岡の宝物 食品加工部門 グランプリ

安間製茶:白葉茶つきしろ

(日光を遮ることで誕生したプラチナゴールドの「旨みのかたまり」)

​静岡の宝物 食品加工部門 準グランプリ

有限会社 西尾商店:極上いわし削り「風和利」

(0.03mmの極薄だから色んなお料理にかけて食べられる削り節)

​静岡の宝物 食品加工部門 準グランプリ

清水日本平檸檬屋 & アイウエシカル:レモン蜜 璃の香

(新品種レモン璃の香を丁寧に煮込み華やかな蜜に仕上げました)

​静岡の宝物 新体験部門 グランプリ

隠れ茶を守る会:食べるお茶・発酵ほろに

(食茶deウェルネス:農薬フリー乳酸発酵茶de免疫力+腸活促進)

​静岡の宝物 新体験部門 準グランプリ

丸大株式会社/淡竹屋:竹の粉

(食事の味や触感をほぼ変えずに食物繊維の多い食事に健康サポート)

​静岡の宝物 新体験部門 審査員特別賞

アイウエシカル:海藻麹 焼き海苔

(世界初。グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸を持つ海苔が麹に)

​静岡の宝物 新体験部門 カラフル賞

梅工房おおいし:伊太リアンな梅

(梅干とバジル・などのハーブをオリーブオイルに漬け込みました)

<参加事業者:体験/展示商品>

​静岡の宝物 モノ&コト部門 準グランプリ

株式会社 瓦粋:粋瓦:SUIGA

(明治38年創業の瓦のプロが考案した瓦製食器。かわるかわら。)

​静岡の宝物 モノ&コト部門 準グランプリ

株式会社 前田工房:茶箱いす

(茶箱職人が実際に使ってみて心地良い、収納ができる茶箱いす)

​静岡の宝物 モノ&コト部門 準グランプリ

株式会社 リルグ:MYTONGS

(新テーブルマナー!直箸の不安なく料理を掴む、マイトング)

03

株式会社 マルカイ(用宗漁港)

しらすノリノリチップス

にっぽんの宝物 ​静岡大会 2021-2022 食品加工部門 審査員特別賞

世界文化遺産「富士山」のふもと、しらすの一大産地である駿河湾。しらすの仲買人・しらす製品製造/販売事業者として用宗(もちむね)漁港の漁師さんと長年仕事をしてきた株式会社マルカイの海野さん。

「これまでの私たちがあるのは、先輩方が作ってくれた道があるから。しらすの新しい可能性を今度は自分が作る番。」と、名産のたたみいわしを海苔とあわせた「しらすノリノリチップス」の開発や、用宗漁港の仕事見学体験など、しらす文化の継承に力をいれている。

静岡大会のツアー審査では、1月でしらす漁が禁漁の時期だったが、海から富士山を望む漁船ツアーが大人気!

今回のモニターツアーでは、天候により漁船ツアーは叶わなかったが、海野さんのお話を伺ったり、用宗漁港周辺を散策。現在、プチ再開発エリアとしても注目され、おしゃれなカフェや雑貨店、富士山を望める温浴施設もあり、半日滞在も楽しい場所。

 

お別れには、用宗で獲れた新鮮なしらすをもっといつでもどこでも手軽にハッピーに食べやすくするために考案したスティック型の「しらすノリノリチップス」をお土産に!

番外:バスのお供

佐京園

13代の逸品、淹れたて手振り茶

にっぽんの宝物 ​静岡大会 2021-2022 新体験部門 準グランプリ

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移動中のバスの中では、ペットボトル500mlを15秒振ってできる水出し緑茶「13代の逸品、淹れたて手振り茶」を体験。

​一番茶のみを使い、丁寧に仕上げた緑茶は、驚くことに最後まで苦くならず、まろやかなおいしさが持続。