2021年度「新潟南魚沼の宝物」第3回セミナー開催!




10月1日(金)に、2021年度「新潟南魚沼の宝物」第3回目となるセミナーを開催しました。



地域大会が約2ヶ月後に控えた今回のセミナーは、これまでの内容を踏まえ、より実践的なアウトプット方法について学び、グランプリでの発表を意識した内容となりました。


 

セミナー冒頭では、講師羽根が宝物グランプリで鍵となる2つのテーマについて解説。


一つ目のテーマは、商品の「作り手」が持つ唯一無二のストーリーについて。

商品・モノというのは、他者から模倣される可能性がありますが、 「作り手」は他者が決して真似できません。


例として、昨年の奈良県大会に出場された、さかもと養鶏場の姉妹を紹介。 お父様が経営されていた養鶏場を急遽継ぐことになった姉妹の経験は、心を動かされるストーリーに溢れ、思わず応援したくなるものです。


チャレンジされている方には、語れるエピソードが必ずあるはず。事業者さんは、今一度ご自身のこれまでのチャレンジを振り返ってみましょう!



もう一つのテーマは「Out of the Box」。

人間誰もが、「野菜はこう」「スイーツはこういうもの」といった固定観念があります。ただ、グランプリに出るからには、その固定観念の箱から一歩飛び出すことがポイントです。


「Out of the Box」は、他の事業者さんとのコラボレーションによって実現の可能性が広がります。他の視点を持つ事業者さんと組み、一緒に「Out of the Box」の方法を考えてみるといいかもしれません。


 

全体シェアの時間では、事業者さんの発表に様々なフィードバックが。今回もとても重要な気づきがありました!


まず、新潟ブランド和牛や豚肉を販売する事業者さんは、7年の研究開発時間を費やした生ハムを発表。 雪国ならではの雪の力で発酵熟成を実現したそう。実は新潟の豚肉消費量は全国2位であり、そのため新潟県民は豚肉の品質にうるさいそうです。


プレゼン後、事業者さんにとって一番伝えたいポイントを問うと、「この地域では雪は厄介者。でもこの雪の温度や湿度を活用して発酵熟成している 」とのことでした。





ただ、残念ながら、2分間プレゼンのなかで、参加者にとって印象的だったのは「新潟県民が豚肉にうるさい」という点でした。


せっかくのこだわりが伝わりきっていないことが発覚! 宝物グランプリでのプレゼンでは、押したいポイントにもっとフォーカスし、深掘りすることが必要です。 自身の商品のコンセプト・価値が聞き手に最大限伝わるプレゼンへの磨き上げに今後期待です!


 

続いての事業者さんは、乳酸菌が通常の約5倍配合されているジェラートを発表しました。


乳酸菌と聞くとヨーグルトが一般的のため、乳酸菌配合のジェラートを、参加者の皆さんは興味津々で試食されていました。

すると、試食中に、事業者さんが、こちらの商品の効能を追加でPRされました。美容成分を算出する菌を使っており、紫外線で受けた皮膚のダメージを修復する効果もあるのだそうです。





この試食中の追加情報によって、食べながら更に情報がインプットされることで、「美味しい上に体・美容にも良いなんてすごく良い!」と会場から好評価でした。


このように、情報をインプットされた上で食べることを、宝物セミナーでは「脳食」と言います。脳で情報を食べ、口で食品を食べることで、単なる試食よりもその商品の魅力を印象付けることができます!他の事業者さんにも、是非グランプリでの試食タイムの時に「脳食」を実践していただきたいです!



今回のセミナーは、プレゼンでのキーワードのフォーカスのさせ方、試食のさせ方など、グランプリ準備に生きる学びが多くありました。グランプリまで、残すセミナーはあと1回。皆さんの商品ブラッシュアップ、「Out of the Box」に期待が膨らみます!


 

▼「新潟南魚沼の宝物」セミナー詳細