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●ジャパングランプリレポート・No.9〜宝物を支える裏方さんの力〜




宝物グランプリを動かすためには、たくさんの「裏方」さんが必要になる。

配信、照明、撮影、配膳、調理補助、受付などなど。それぞれのチームで5から10名くらいいる。そこに各地域の事務局メンバーが地元地域だけでなく、全体のサポートも行ってもらっている。

毎年、ボランティアで参加してくださる人もいるのだが、その中で、今年は、宝物DAOのメンバーも大きな役割を果たしてくれた。

全体で、5、60名の裏方さんたちがイベントを支えている。

僕らファシリテーターやMCはフロントで戦っており、それはそれで大変な仕事だのだが、そのフロントを支えているのが裏方さんで、裏方さんのご尽力がなければ、華やかなグランプリは決して成り立たない。

心から感謝したい。

しかし、今年は過去会大規模の会場を使ったということもあり、初めての課題とも立ち向かわなければならなかった。当然、予期せぬ問題も起きた。

あちこちの会場でいろんな問題が起きる。ボランティアの方の中には、急に用事が入ったといって現場に現れない人も出てきたりするので、慌ててその穴を埋めなければならない。

僕はフロントにいるので裏の問題を解決しているのは全て裏方さんだ。

グランプリを終えて、審査員の方や、参加事業者さんからももっとこうしたら?ああすべきではないかというお声をたくさん頂いた。

おっしゃる通りの声ばかり。

やってる最中から来年はもっとこうしたい、ああしたいと思いながらやっていた。

潤沢な資金があれば、もっと余裕を持った陣容で回せるのだが、残念ながら僕はお金持ちではないし、事業者さんからたくさんのお金を徴収することもできない。

それでも少しずつ内容を拡充していき、第一回の全国大会に比べれば、雲泥の差で良くなってきた。去年と同じなら、満足度を上げられるのだが、僕は同じことを繰り返す「こなし仕事」が大嫌いで、こなし仕事をするくらいならその活動をやめるた方がいいくらいに思っているのでタチが悪い。

新しいことに挑戦すれば当然課題が生まれ、負荷がかかってくる。僕にとっては当たり前のことなのだが、うちのスタッフなどは大変だと思う。

運転手は酔いにくいのと同じで、自分が言い出しっぺの負荷は受け入れられるものだが、他人の作った負荷は、ただの負荷にしかならない。

何年もウチで頑張ってくれているスタッフの皆さんには本当に頭が上がらない。

まだまだ満足はしていないが、過去最高のお褒めの言葉もたくさん頂いた。感動した、こんなにすごいとは思わなかったなどなど。宝物は日本の地方創生プロジェクトでダントツでNo.1プロジェクトだという感想を聞けばこんなに光栄なことはない。

僕にはそんな声が届いているのでまた頑張ろうと思うのだが、、恐らくうちのスタッフをはじめとする裏方さんにはそんな声は届いていない。

事業者の皆さん、そして審査員の皆さん、そして宝物ファンの皆さん。

よろしければ是非、コメント欄に、こうした裏方さんを労うコメントをしてあげてください。

僕自身、一人一人手をとってお礼を言いたいほどなのだが、おっさんに手を握られたくはないだろうから、今一度、心からのお礼を述べさせて頂きたい。

みなさん本当にありがとう。来年もよろしくお願いいたします。

I love you! (高めの声でマイケルジャクトン風)




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