参加者数700名を超えた「にっぽんの宝物DAO」。　

実はここに、宝物のセミナーやグランプリに参加している事業者の皆さんも数多く、ご参加頂いている。

その中でもお勧めしたいのが、ビジネスコースと経営者コースだ。

僕は以前から、宝物のトップ事業者が交流する場を持ちたいと思っていた。

宝物の全国大会でグランプリを取るような事業者は、尋常で無いこだわりを持ち、自分の商品を磨き上げている。

そうした事業者同士が、グランプリに関わらず、常に切磋琢磨をする環境があれば、きっと素晴らしい結果をもたらすに違いないと考えていたのだ。

そして僕はその場を是非、宝物事業者の現場を訪問しあうことで実現したいと思っていた。

現場は学びの宝庫であるからだ。

僕は事業者訪問で毎飯のように素晴らしい現場を訪問している。

僕だけでは勿体無い、素晴らしい現場にみなさんをおつれしたいとおまったのだ。

そんな場を作るために、宝物DAOサービスの中に、「経営者コース」というものを設けた。

今回アップしている写真や動画は、昨年、この宝物DAO経営者コースで行った岩手合宿の模様だ。

岩手県の府金さん、岩手短角の生産者、柿木さん、そして山地酪農の吉塚さんらを訪問した。

宝物のトップ事業者が訪問するとあって、受け手側も万全の体制でメンバーを迎え入れてくれた。生産現場への訪問はもちろん、ありえないような歓迎をしてくださった。

闘牛の準備までされていたのには驚いた（動画）。

現地でも大人気の闘牛が、宝物DAOメンバーのためだけに行われたのだ。

これを実際の旅行としてお願いすると一体いくらになるのかというおもてなしであった。

山地酪農では、映画にもなった山地酪農の現場を訪問した。ご健在の良実家さんのお話を聞くことは大変意義深いものであった。吉田かさんらにとってもこれだけのメンバーが揃うことは良い刺激になったに違いない。

経営者コースに入るのはそれなりのお金はかかるが、月で考えると、ニ、三万程度だ。十分元は取れると思う。

合宿ではただ方も試合だけではない。互いに経営者の悩みを打ち明けたり、将来のプランを語り合うのだ。

毎回大いに盛り上がる。

そして、食事は言うまでもないが、最高レベルのもの食べられる。旅行費用は別途かかるのだが、これだけのもの食べさせてもらえるツアーが存在しない。

宝物事業者が総力を上げてもてなすのだ。おいしくないはずはない。

今年は高知県を訪問しようといことになっている。グランドグランプリの塩二郎さんや春田さんらエース級の事業者を訪問する予定なので、得るものは大きいと思う。

経営者コースよりも安価なビジネスコースもある。こちらは合宿には参画できないが、好きな時に宝物グランプリに出した商品のアドバイスや支援を受けられる。

宝物DAOセミナーを受講時には、セミナー会場などでアドバイスを受けることはできるが、グランプリ後にもアドバイスを毎月受けられる。

グランプリ後、本格的に販売に力をいれたい人にお勧めだ。

今年もまた新しい事業者さんが宝物DAOコースに入ってくるだろう。

合宿や定期ビジネスブラッシュアップ会でお会いすることを心から楽しみにしている。

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