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【羽根コラム】インフルエンサー×にっぽんの宝物=新地方創生の形



令和の虎、通販版の売り上げが絶好調である。今回、世界大会でグランプリを取った時のメニューを「世界大会セット」として出し、審査員と同じものが食べられますよと売り出したんだけどそこに面白いように注文が入ってくるのだ。


1セット18000円のセットである。決して安くはない。それでも続々と注文が入ってくる。

中にはこれを2セット、3セットと買う人がいる。結果、すぐに500万円を突破した。


全国にはそのくらいの消費ができる人もいるとわかっていたが、注文が次々に入ってくると、これまでの小売よ売り方はなんだったのかといろいろ勉強になる。


しかし、どんなインフルエンサーでもいいわけではない。令和の虎のブランドが見事に宝物商品の価値を高めている。日頃、辛口のトークをしている令和の虎でなければここまで購入にはつながらないだろう。何でもかんでも褒めまくってるインフルエンサーでは今回のように売れなかったと思われる。


インフルエンサーマーケティングという言葉があるが、誰と組むかが大切だ。これはインフルエンサーサイドも同様。彼らが大したことない商品を迂闊にPRしてしまうと、お金のための宣伝でしょ?と思われてしまう。


令和の虎のように、時には辛口ですらコメントするガチ審査というブランドがあるからそこそこ、宝物のような桁違いの商品が揃うと一気に爆発する。


インフルエンサー×にっぽんの宝物=新しい地方創生の形 が作れると思った。


今年はもっといろんなことが仕掛けていきそうだ。来年の万博に向かって異次元の進化を遂げていきたいと思う。


▼にっぽんの宝物について


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