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【羽根コラム】コミュニティ構築の最先端を学び合う

更新日:2月13日



フィナンシェでDAOを作っているオーナーが集まり、自らのDAO、コミュニティをどう構築し、どう活性化しているのかという取り組みについてシェアしあうイベントが開催された。


これはかなり面白かった。Jリーグ、自転車競技、映画制作、そしてにっぽんのの宝物と、ありとあらゆる「ユニーク」な業界のファン構築、コミュニティ構築の成功と失敗が明かされていった。


ファンとどう対峙し、どう満足な居場所や役割を与えていけるかは、これからのビジネスの根幹に関わってくる大切な指針となる。


フィナンシェに集まってきた会社や組織は、一般的な商品を扱うのではなく、スポーツやエンタテインメント分野の組織が多い。この分野では、ファンとの関係性が極めて重要だ。ファンと共にプロジェクトを動かしていく可能性をよく理解している人たちだからこそ、フィナンシェシステムに興味を持ち、実際にDAOを始めているのだ。


僕はこの20年、様々なコミュニティ構築に関わってきた。多くの人を巻き込み、みんなで何かを成し遂げようとする時に生まれるエネルギーが好きだ。


エネルギーが大きくなってくると、そのモメンタムがムーブメントになり、意味のある変革を世の中にもたらすことができるようになる。


にっぽんの宝物はまさにそうしたムーブメントを引き起こすために作られたのだ。


しかし、ムーブメントを起こすには、二つの原資がいる。一つは人の力、もう一つはお金の力だ。


ファンビジネスを行うものの中で、この後者のお金の集め方がうまくいってないところが多い。


フィナンシェは、こうした応援ビジネスに一石を投じるビジネスモデル、つまり、お金がうまく回る仕組みを作ろうとしている。


国光さんがわざわざシンガポールから帰ってきてその構想を話してくれたが?なかなか痺れるものであった。


あとは事例をきちんと作るのみ。

ここにいるみんなで、本気のコミュニティづくりのやり方を共有していけば、見えなかった世界が見えてくると確信した。


それぞれ、違う角度から動かしている最先端のコミュニティづくりとファンビジネス。

ここから世界にうって出れるビジネスモデルが出てくることを祈って・・・。


▼にっぼんの宝物DAOについて


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